永代供養 納骨堂の特徴 屋内施設型も一定期間後、合祀になる事が一般的 納骨堂とは屋外のお墓ではなく、室内で遺骨を安置する施設のことです。施設や様式は様々ですが、一般的に遺骨を骨壺で預け、1人用から10人前後を安置できる家族用などがあります。納骨堂の形状は、遺骨を安置する個別スペースが並ぶ「ロッカー型」、仏壇が並ぶ「仏壇型」や「墓石型」、骨壺を機械で呼び出す「自動搬送型」などがあります。納骨堂には限度があるので、一定期間(三十三回忌など)安置した後に合祀墓へ統合されるケースが多い様です。施設ごとに細かいルールや条件がありますので、事前に詳細を確認しておきましょう。納骨堂のメリットは、屋内にあるので遺族は天候を気にせずに参拝できる点、お墓掃除の必要がほとんど無いことです。反対にデメリットとしては、施設なので維持費など高額になる傾向にあり、檀家になる必要がありお寺とのお付き合いが必要になったり、スペースに限りがあるため納骨できる人数に制限がある点です。