寛政5年(1464年)3月、本行院日経上人により開山しましたが、慶応4年~明治2年までの内戦「戊辰の役」で諸堂の全てを焼失。二十二世日秀上人が、明治5年6月3日に再建し今日に至ります。 大正4年、竣工した落水川分水工事中、鎌倉時代のものと推定される人頭骨4体が発掘され、そのうち2体の人骨は郷土の歴史探究に重要な発掘として、解剖学者による鑑定が行われ当寺院に安置されております。その後、昭和52年3月には指定文化財となり、毎年8月23日に無縁供養が厳修されております。
旧和島村にあるお寺の脇にある坂道を上がり、見晴らしの良い高台に墓地があります。墓地へ続く坂道は、かつて日蓮上人が佐渡へ向かう際に通った北国街道に続いており、今も「日蓮の道」としてハイキングコースにもなっており、春には雪割草の花が一面にピンクに色づき、訪れる人々を魅了しています。墓地には平成2年に建立された慈眼観音が、慈悲の眼差しで平和を懇願している。
STEP1 相談・資料請求 お墓探しのご相談、ご希望の寺院・霊園の資料請求をします。 STEP2 現地の見学 現地見学をして、希望の条件に合った寺院・霊園を選びます。 STEP3 お申し込み 墓石のデザインや、お墓の区画などを決めます。 STEP4 建立・ご納骨 お墓の建立後、納骨する際には法要を行うのが一般的です。